【簡単】胡蝶蘭のラッピング方法やマナーを解説！ラッピングの外し方も

お祝いの胡蝶蘭は、豪華にラッピングしてある場合がほとんど。

そのラッピングにはどんなマナーがあるのか、また、もらった胡蝶蘭のラッピングはどうすればよいのかご存知でしょうか。

この記事では、「胡蝶蘭を贈る側のラッピング方法やマナー」「もらった胡蝶蘭のラッピングの外し方」について紹介します。

 

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• 胡蝶蘭のラッピング方法
• 胡蝶蘭のラッピングマナー
• もらった胡蝶蘭のラッピングは外す？

 

1.胡蝶蘭のラッピング方法

お祝いで胡蝶蘭を贈る際は、見栄えがよくなるようにラッピングを施してありますよね。

簡単で豪華に見えるラッピング方法を、こちらの動画を引用して説明します！

 

 

※動画では⑦の後に背景となる部分を作成していますが、こちらは無くても問題ありません。

胡蝶蘭のラッピングマナー

お祝いの機会に胡蝶蘭を贈るとき、相手にとって失礼のない形で喜んでもらいたいですよね！

最低限のマナーを守って気持ちのよい贈り物にしましょう。

お祝いシーンごとのラッピングの色について

お祝いで贈るラッピングの色は、明るい色がおすすめです。

 

◆法人のお祝いにおすすめの色

開店・開業祝い	ピンク・黄色
開院祝い	ピンク・グリーン・紫
移転祝い	ピンク・黄色
就任祝い	赤・青
周年記念	ゴールド

 

お祝いを贈る会社にテーマカラーがある場合は、同じ色でラッピングしても喜ばれます！

※開店祝いや、移転祝いに「赤色はNG」とされています。

赤は「赤字」や「火事」を連想させる色であるため、避けた方がよいでしょう。

◆個人のお祝いにおすすめの色

誕生日	赤・ゴールド
結婚祝い 結婚記念日	赤・ピンク
母の日	赤・ピンク
敬老の日	赤
長寿祝い	赤・ゴールド
新築祝い	黄色

 

※新築祝いにおいて、赤色は「赤字」や「火事」を連想させる色であるため、縁起が悪いとされています。

 

◆仏事で胡蝶蘭を贈るときの色

仏事で贈るラッピングの色は、「紫」や「白」が一般的です。

葬儀や四十九日、法事などシーンによっても異なりますが、共通するマナーは「明るい色は避けること」。

葬儀以外であれば「薄い緑」や「青系統」であれば間違いありませんが、薄い色味のものを選ぶようにしましょう。

胡蝶蘭ラッピングのマナーについて

◆法人のお祝いの場合は「立札」を添えましょう

開店祝いや移転祝いなど、法人のお祝いで胡蝶蘭を贈る場合は「立札」を添えるのがマナーです。

▶立札の書き方とマナー

 

◆個人のお祝いでは「メッセージカード」を添えると喜ばれる

誕生日や、結婚祝い、敬老の日に贈る胡蝶蘭には「メッセージカード」を添えましょう。

お祝いの気持ちを文字で伝えることで、あたたかみのある胡蝶蘭のプレゼントになりますよ♪

▶お祝いのメッセージ例文

 

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>>胡蝶蘭をお祝いで贈る際のマナーについて詳しくはこちら

 

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2.もらった胡蝶蘭のラッピングは外す？

ただいた胡蝶蘭は、きれいにラッピングされていることがほとんど。

「いつラッピングを外せばいいのか」「そのまま飾っておくべきなのか」と戸惑ってしまう方もいるかもしれません。

胡蝶蘭をいただいた際の正しいラッピングの対処法は、以下の通りです。

胡蝶蘭のためにラッピングは外しましょう

胡蝶蘭をラッピングしたままだと、鉢内が蒸れてしまいます。

そのまま放置すると鉢内はさらに湿度が高くなり、カビや根腐れを引き起こす原因となることがあります。

胡蝶蘭の健康のためにも、ラッピングは外しましょう。

最初の水やりでラッピングは外しましょう

ラッピングをしたまま水やりすると、通気性の悪さから水分過多や湿度過多になってしまいます。

水分量や湿度が高いと上記の通りカビや根腐れを引き起こしてしまうため、最初の水やりの段階でラッピングは外してしまいましょう。

ラッピングを外したくないときは？

「もったいなくてラッピングを外したくない…！」という場合は、リボンだけを残し、包装紙のみ外すことをおすすめします。

胡蝶蘭の花を長く楽しむためにも、鉢の底まで包んでいる包装紙は必ず外しましょう。

まとめ

胡蝶蘭のラッピングについて「贈る側」と「贈られた側」に分けて紹介しましたが、いかがでしたか?

胡蝶蘭を選ぶ際は、花の大きさや色だけでなく、ラッピングの色も考慮して選ぶようにしましょう。

また、胡蝶蘭をいただいた際は長く楽しむためにもすぐにラッピングを外す必要がありますが、水やりをするまでは花の美しさと共にラッピングの美しさを思いっきり楽しんであげてくださいね。

紹介した通り、ラッピングの包装紙は外す必要があっても、リボンだけならさほど問題はないので、リボンを飾って贈り主の想いを残してあげるのも素敵ですよ。

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また、お祝いを贈るなら、相手の好きなものを選んでもらえる「カタログギフト」も人気が高まっているのでオススメです。