部下への昇進祝いの相場は？喜ばれるプレゼントはどんなもの？

部下の昇進祝いって意外と大変ですよね。

 

高価なものを贈って気を遣わせてしまったり好みじゃないものを贈って全然使ってもらえなかったりすると、贈ったほうも贈られたほうも気分がよくありません。

 

そんなハズレの昇進祝いを贈らないために、当サイト【オフィスギフト】は20～60代の男女に「上司にもらって嬉しかった昇進祝い」をアンケート調査しました。

 

ちなみに今回の調査では、実に90％の男女がWebカタログギフトを贈られることに好意的な印象を寄せていました。

 

部下の好みがよくわからない場合は、迷わずWebカタログギフトを贈ってみてください！

 

• 部下への昇進祝いの予算の相場は？
• 部下への昇進祝いで喜ばれるアイテムをチェック

 

1.部下への昇進祝いの予算の相場は？

昇進祝いのプレゼント選びで、最初に考えるべきポイントはプレゼントの相場感です。部下から上司へ贈るケースに比べ、相場にはかなりの幅があります。

まずは、相手の年代に合わせた相場をチェックすることからはじめましょう。

 

▼部下の昇進祝いの相場

20代の部下	10,000～30,000円
30～40代の部下	30,000～50,000円
50代以上の部下	50,000円～

 

社内でも特に若い20代の部下であれば、相場は10,000～30,000円程度。30～40代になると、若干アップして30,000～50,000円程度だといわれています。

 

それ以上の年代になると、昇進後の地位も高くなるので上限がなく、相手との関係性に合わせて予算を決めることになるでしょう。

 

企業規模や、立場によっては、昇進祝いのプレゼントに100,000円以上のものを贈るケースもあります。

 

なお、部下へ贈る昇進祝いは、あまりに高価なものだと気を遣わせたりお返しで困らせたりする恐れがあります。

 

かわいい部下の昇進祝いですから、奮発したい気持ちになるかもしれません。しかし、相手の立場を考えて予算を組まなければ、逆に迷惑になることもあるので注意しましょう。

 

相場を確認したら、次は具体的に昇進祝いとして部下に喜ばれるギフトを見ていきましょう！

 

2.部下への昇進祝いで喜ばれるアイテムをチェック

■ボールペン・万年筆

「自分では使ったこともないような高級なボールペンを頂いたので、今でも大事に使っています」（40歳男性、出版会社）

 

「パーカーのボールペンです。お客様と接する時に、いいボールペンを使った方がスマートだと上司が昇進祝いにくださいました。業界的にも契約をもらったりサインをいただくことが多く、ちゃんとしたボールペンをいただけて良かったです。そのボールペンを見るたびに私自身も身が引き締まり頑張ろうと思えます」（37歳女性、保険会社）

 

【パーカー】ボールペン 英国王室御用達のボールペンで有名なパーカーのボールペンです。 重要な商談など、どんなビジネスシーンにおいても恥ずかしくない一本です。 カラーも豊富で男女ともに手に馴染む有名ボールペンはずっと使えますね！

こちらの商品は当サイトにて10,000円分のカタログギフトを購入すれば、プレゼントできます。

 

 

今回のアンケート調査で男女ともにもっとも多かったものがボールペン・万年筆の文具でした。

確かに自分でここまでいいものを買うのはちょっと……なものなので、プレゼントには向いているのと、いいボールペンはずっと使えるのがよいところです。

ここからは男女別に見ていきましょう。

 

・男性部下に喜ばれる昇進祝い

 

■名刺入れ

「皮の名刺入れを昇進祝いにもらいました。これから名刺も新しくなるから、名刺入れも一つ上のものを使いなさいと言われ、しびれました……」（33歳男性、電気メーカー）

「これからは責任のある立場になったのだから、こういった目立たない部分にも気を遣いなさいよ、というアドバイスを名刺入れとともに貰って心に残っています」（41歳男性、製造業）

 

 

【LITSTA】名刺入れ 東京の蔵前のアトリエで作られたハンドメイドの名刺入れです。 イタリアの高級革だけが名乗れるプエブロを贅沢に使った逸品で、高級革＆ハンドメイドで量販ものにはない温かさを感じます。 差をつけたい男性にはもってこいでしょう。

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男性は仕事で使う道具に、強いこだわりを持つ人が多い傾向があります。

 

そこで、ブランド品のボールペンや万年筆を贈りましょう。質の高い名刺入れは文房具を1本持っているだけでも、“デキる男”としての自信がつくものです。

 

また、新しい名刺と一緒にステーショナリーを贈ること自体が「今後も仕事を頑張れ」というメッセージにも繋がります。そのため、ステーショナリーは上司から部下へのプレゼントに最適なアイテムです。

 

 

・女性部下に喜ばれる昇進祝い

一方で、女性に人気だった昇進祝いは「ギフト券」でした。

 

現実的なように思えるかもしれませんが、実はそうではないようです。

 

男性に比べ女性は、プレゼントを受け取ること自体に気をつかう傾向があります。

 

それは、相手が異性の上司であればなおさら。

 

受け取ったプレゼントが内心気に入らなくても、「使わなければならない」というプレッシャーから、ストレスを感じてしまう人も少なくありません。

 

これではせっかくのプレゼントが逆効果になってしまいます。

 

女性部下に贈る昇進祝いは形として残るものではなく、Webカタログギフトや旅行券などがいいでしょう。

 

なによりセンスのないものを昇進祝いに贈ってしまって、女子社員間で噂にでもなったら……女子への贈り物は難しいですね！

 

 

どのような贈り物であっても、相手の好みに合わせて選ぶようにしましょう。

しっかりと好みを把握することで、より喜んでもらえる昇進祝いを贈れるでしょう。