●超大型造形サイズで、350×350×350mmのモデル印刷に対応します。最先端のAPUS押出機を搭載し、自動温度制御が可能です。また、マルチカラー3Dプリントと自動素材供給が可能なCFSも搭載しています。

●CFSはマルチカラー3Dプリント以外に何ができますか？
CFSはインテリジェントなフィラメント管理システムです。マルチカラー3Dプリントに加え、フィラメントの自動供給と交換が可能です。また、密閉性の高い乾燥ボックスであり、フィラメントを長期間保管できます。

●K2 Plus はオープンソースですか?
K2 Plusは、オープンソースの規範に基づくCreality OSを採用しています。詳細については、Crealityの公式サイトをご覧ください。

●K2 Plusのオートレベリングはどうですか？
K2 Plusは、ノズルキットのひずみゲージを使用して自動レベリングを行います。厚さ5mmのアルミ製ヒートベッドは変形しにくく、レベリング精度が向上します。さらに、Z軸には2つの光学式距離センサーが搭載されており、印刷前にプラットフォームを自動でテストすることで、全体的な印刷精度が向上します。

●大きいヒートベッドの加熱速度と安全性がどうですか？
K2 Plusは、二重の安全装置を備えた800Wの高出力AC加熱システムを搭載したヒートベッドを採用しています。ヒートベッドの下には過熱ヒューズがあり、過熱時に自動的に切断されます。さらに、機械本体にもヒューズが内蔵されており、不測の事態が発生した場合に安全を確保するために切断されます。

●K1/ V3シリーズはCFSを対応しますか?
まだ対応していません。K1/ Ender-3 V3シリーズをCFSに対応させるためには、新しいカッター付き押出機に交換する必要があります。現在、K1/ V3シリーズ向けにマルチカラーアップグレードキットを開発中です。このキットには、CFS、CFS電源アダプター、新しいカッター付き押出機、新しいノズルワイピングモジュール、多色印刷用ファームウェアが含まれる予定です。これは大規模なプロジェクトであり、短期間では発売されません。

●CFSが対応可能なフィラメントは？
CFSは直径197-202mm、幅62-68mmのフィラメントに対応しています。特別に処理された紙製スプールも使用可能です（未処理の紙製スプールは推奨されません）。CFSはPLA、PETG、ABS、ASA、PA-CFなどのほとんどの硬いフィラメントに対応していますが、TPUのような柔らかいフィラメントや湿ったPVA/BVOHには対応していません。

●TPUの印刷が可能ですか？
CFSではTPUを使用できませんが、K2 Plusの標準スプールホルダーに取り付けて印刷することができます。

●AI カメラがいくつですか？
K2 Plusには異なる用途の2つのカメラがあります。1つはノズルの近くに配置され、流量およびPA（Pressure Advance）の校正に使用されます。もう1つは前フレームに取り付けられており、ビデオ監視や印刷失敗の検出に使用されます。